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エヌビディア、完全自動運転で80kmの公道走行に成功…技術はすべて市販品

エヌビディア(NVIDIA)は10月10日、米国カリフォルニア州の本社近くの高速道路において、完全自動運転のプロトタイプ車「BB8」が80kmのテスト走行を行うことに成功した、と発表した。

この完全自動運転のプロトタイプ車には、エヌビディアのAIスーパーコンピュータ「DRIVE AGXペガサス」を搭載。高速道路の入口や出口、数多くの車線変更を完全に処理し、自動運転の未来に向けて大きな一歩を踏み出した、としている。

DRIVE AGXペガサスをはじめ、完全自動運転のプロトタイプ車には、エヌビディアの市販テクノロジーを搭載。センサー、組み込みプラットフォーム、ソフトウェアなどはすべて、自動車メーカーなどの自動運転技術開発者が入手できる市販のシステムという。

さらに、完全自動運転のプロトタイプ車には、「ドライブIX」を装備。ドライブIXが、赤外線カメラを使用して、自動運転システムを監視するエンジニアの視点や疲労度をモニターした。

テスト走行を行った平日の高速道路は混雑しており、数多くの出入り口や工事現場も存在。しかし、堅牢なハードウェアとソフトウェアを備えたエヌビディアのBB8は、悪名高いカリフォルニアの高速道路で完全自動運転に成功した、としている。