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マツダ CX-5 改良新型、助手席リフトアップシート車も同時発表 予約受注開始

マツダは、『CX-5』の改良新型モデルリリースに伴い、同車をベースとした福祉車両「助手席リフトアップシート車」を発表。10月11日より予約を開始し、11月22日に発売する。

CX-5 助手席リフトアップシート車は、同日より予約を開始するCX-5商品改良車をベースに、助手席シートが回転し昇降するリフトアップ機構を採用。付属のワイヤレスリモコンやシート両側のスイッチ操作で、高齢者や身体の不自由な人の乗り降りのサポートだけでなく、スカートや和服を着用している人も裾を乱すことなくスムーズに乗降できる。

また、助手席リフトアップシート車にもベース車同様、安定感ある走りを実現する「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」を採用。ハンドルを切った際の制御に加えハンドルを戻す際の制御を追加し、高速走行での車線変更時や滑りやすい路面での車両の挙動を安定させ安心感を高めた。

価格は291万9000円から341万9000円。