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ついに「Rブルー」で出現…VW ゴルフR 新型、内外装ほぼ全て見えた

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VW『ゴルフ』新型に設定される最強モデル『ゴルフR』の市販型プロトタイプ、その最新の姿をカメラが捉えた。ドイツ市街地のパーキングで捉えた最新プロトタイプは、コーナーエアインテークにカモフラージュが残るものの、ほぼフルヌードだ。

ローダウンされたボディは「R」の代名詞でもある「Rブルー」カラーをまとっている。5ポイントLEDデイタイムランニングライトをオミットした大型エアインテーク、厚みのあるサイドスカート、ディフューザーが組み込まれたリアバンパー、クワッドエキゾーストパイプ、そして大型ルーフスポイラーが装着されている。

足回りには、ブルーのブレーキキャリパー、クロスドリルを備える強化ブレーキセットが確認できる。

室内では、ダッシュボードとドアカード、Rのロゴを隠したスポーツフロントシート、そこかしこに追加されたカーボンファイバートリムが最大のアップグレードとなる。またステアリングホイールも刷新、下部にRのロゴが組み込まれている。

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力は333psを発揮。「4モーション」AWDシステムとDSGが組み合わされ、0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は270km/hのハイパフォーマンスが予想される。

ゴルフR新型は2020年末までに発表される予定だが、このカモフラージュの程度から見て、前倒しになる可能性もありそうだ。新型「R」と「GTI」は2022年モデルとして米国での発売が確定している。日本への投入も確実と見て良いだろう。