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ホンダ フリード モデューロX、「実効空力デバイス」で走りを深化

  • 《写真提供 本田技研工業》
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ホンダは、コンパクトミニバン『フリード』のコンプリートカー「フリード・モデューロX」をマイナーチェンジし、5月29日より発売する。

今回のマイナーチェンジでは、熟練のエンジニアによる人の感覚を大切にした開発をさらに追求することで、上質でスポーティな走りを、さらに深化させた。

新開発のフロントエアロバンパーには設定された3つのフィン「実効空力デバイス」を設定。実効空力とは、モデューロXの開発スローガンに掲げてきた、日常使う速度域でも体感できる空力効果のこと。この実効空力デバイスにより空力性能を向上させ、走行性能をさらに高めている。

フロントエアロバンパーサイド(左右)に設定したエアロフィンは、車を旋回姿勢へスムーズに移行させるとともに、ホイールハウスから発生する気流の乱れを抑制することで、しなやかで上質な旋回を実現する。下面に設定された箱型のエアロスロープは、車体下中央に速い空気の流れを生み、風のレールを走っているような安定感のある走りを実現。前面端(左右)のエアロボトムフィンは、ホイールハウス内を通る風の流れをスムーズにして内圧を低減することで、サスペンションの動きをより良くし、乗り心地の向上を狙っている。

エクステリアでは、昨年10月のマイナーチェンジで、よりシンプルで親しみやすく、安心感のあるデザインとなったフリードをベースに、モデューロXも従来のマッシブ&スポーティさに、爽快さと愛嬌のある親しみやすさも加味したデザインを目指した。

これまでのモデューロXシリーズのデザイン上の特徴であるピアノブラックの「Xグラフィック」の考え方を進化させ、ボディ色での立体造形で「X」を表現。ピアノブラックはフロントバンパー下部のガーニッシュ部や特徴的なフォグランプ、リアロアースカートなどに採用し、モデューロXらしい顔立ちを作り上げた。

インテリアでは、シート表皮をプライムスムース×スエード調のコンビシートにすることで質感の向上とともに体の滑りを抑制。ブラック基調のインテリアカラーと合わせて特別感を演出している。

ボディカラーはレッド、ホワイト、ブラック、ブルーの4色を設定。価格は295万0200円から327万8000円。