動画 言いたい放談

【言いたい放談】第九回 テーマ「自動運転のイマ」其の二

自動運転技術が日々進歩するなか、社会インプラ、モビリティサービスを含めて、自動運転の現在地、そして未来を語る。

CASE=C(Connected=つながる)A(Autonomous=自動走行)S(Shared&services=共有)E(Electric=電動化) 2016年9月に開催されたパリサロンの場でメルセデス・ベンツが発表した、未来の理想的なクルマ社会を提案したプラン。

同時発表されたパワートレインの変革を掲げた“EQ”が「移動手段としてのクルマの存在意義を拡張し、特別なサービスと体験する、まったく新しいモビリティ」として位置付けられており、その「存在意義の拡張」を包括的に実現するのが“CASE”である。
自動車の在り方や概念を変えるものとして、注目されている。

Maas=Mobility as a service ICT(情報通信技術) を活用して交通システムをクラウド化、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を ひと つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ 移動の新概念。利用者はスマホアプリを使い、交通手段や目的地のルートを検索、利用し、 運賃等の決済を行う。 MaaS の定義は、発達中の新しいサービスであることから、先行している海外においても定まったものがないのが現状で、国や研究者によっても定義内容や含まれる範囲に違いがあるようである。


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