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ホンダ『ZR-V』の顔が大胆に変わる!? 2028年、大幅改良の進化ポイントは

  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
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  • 《写真提供 ホンダ》
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ホンダのミドルサイズSUV『ZR-V』が、2028年にも大幅改良を受ける可能性が浮上している。入手した情報によると、フロントマスクを中心に外観を刷新する見込みだ。スクープ班は、改良後の姿を予想CGで再現した。

ZR-Vは2023年4月に日本市場へ投入された。全長4570mm、全幅1840mm、全高1620mmのボディを持ち、『ヴェゼル』の上級に位置するモデルだ。

◆現行の動力はハイブリッドに集約、クロスツーリングを追加
発売当初は、2.0L直噴エンジンと2モーターを組み合わせたハイブリッドシステム「e:HEV」に加え、1.5L VTECターボも設定していた。2026年3月の商品改良では1.5Lターボを廃止し、パワートレインをe:HEVに一本化。アウトドア色を強めた特別仕様車「クロスツーリング」を追加した。

さらに、特別仕様車「ブラックスタイル」とクロスツーリングには、ハニカムパターンのフロントグリルを採用。「e:HEV Z」を含む3タイプには、グーグル搭載の「ホンダコネクトディスプレー」を導入した。

いっぽう、外観の基本的な造形はデビュー当時から大きく変わっていない。ヘッドライトや主要なボディパネルも基本的に踏襲されており、今後の大幅改良でどこまで変更されるかが注目される。

◆大幅改良で新マスク
今回の予想CGでは、現行型のプロポーションを維持しながら、フロントマスクを大胆に変更した。

最大の特徴は、左右のヘッドライトとの一体感を強めた幅広いフロントグリルだ。内部にはハニカムパターンを採用し、スポーティーな印象を強めている。フロントバンパーの左右には、縦型のエアインテークを思わせるデザインを配置。ロアグリルも大型化し、車幅の広さと重心の低さを感じさせる外観とした。

ボンネットやフェンダー、ドアパネルなどは、基本的に現行型の造形を継承。フロント周辺の変更を中心とした改良を想定している。

◆ホンダの国内SUVラインアップに変化
ZR-Vを取り巻くホンダの国内SUVラインアップにも変化があった。2024年には、ZR-Vよりコンパクトで価格を抑えた『WR-V』が登場。2025年の国内販売台数は、WR-Vが2万7024台、ZR-Vが2万380台で、WR-Vが上回った。

さらに2026年には『CR-V』も日本市場に復活。ヴェゼル、WR-V、ZR-V、CR-Vがそろう中、ZR-Vが質感や走行性能に加え、デザインでどのような特徴を打ち出すかも焦点となる。

◆次世代ハイブリッドになるか?
メカニズムの変更も注目点だ。ホンダは2027年以降、SUVを中心に次世代ハイブリッドモデルを日本市場へ投入する計画を進めている。2028年以降には、新型ヴェゼルを皮切りに、次世代ハイブリッドシステムや先進運転支援システムを搭載したモデルの展開も見込まれている。

ただし、ZR-Vが現行プラットフォームを継続する場合は、現行の2.0L e:HEVをベースに、制御の最適化や燃費性能の向上を図る可能性がある。先進運転支援システム「ホンダセンシング」の機能拡充や、インフォテインメントシステムの更新も考えられるが、いずれも予想段階だ。

◆車両価格の上昇や納車待ちの可能性も
現行ZR-Vの価格は、「e:HEV X」のFFモデルが370万7000円、e:HEV ZのFFモデルが430万7600円、クロスツーリングの4WDモデルが472万7800円となっている。

大幅改良で外観の刷新や安全装備の充実が図られれば、車両価格が上昇する可能性もある。また、発売直後に注文が集中した場合は、納車まで時間を要することも考えられる。

現行型は2026年3月の商品改良でe:HEV専用となり、装備も充実した。購入を検討する際は、現行型のデザインや装備、価格と、今後の改良に関する情報が判断材料となる。