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アウディスポーツ初のPHEV、639馬力の『RS 5』新型を受注開始…1550万円から
アウディジャパンは、アウディ『A5』の高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)アウディ『RS 5』と、ワゴンの『RS 5 Avant』を導入すると発表した。
9月29日より受注を開始し、10月20日より全国のアウディ正規ディーラー(127店舗、現時点)を通じて発売する。希望小売価格(税込)はRS 5が1550万円、RS 5 Avantが1575万円だ。
■アウディ スポーツ史上初のPHEVモデル
新型RS 5/RS 5 Avantは、これまでRSモデルが培ってきたハイパフォーマンスに、高性能な電動化テクノロジーを融合させた、アウディ スポーツ史上初のプラグインハイブリッドモデル(PHEV)だ。
改良されたツインターボの2.9リッターV型6気筒 TFSIエンジン(最高出力375kW/510PS、最大トルク600Nm)と、最高出力130kW(177PS)・最大トルク460Nmの高出力モーターを組み合わせることで、システム最高出力470kW(639PS)、最大トルク825Nmを発生する。
0から100km/hまでの加速はわずか3.6秒で、最高速度はオプション装着時で285km/h(標準は270km/hのリミッター装備)を達成する。25.9kWh(ネット値22kWh)のリチウムイオンバッテリーを搭載し、EVモードでの最高速度は140km/h、EV走行換算距離はRS 5で85km、RS 5 Avantで83kmだ。充電は普通充電のみに対応し、標準で3kWの充電ケーブルを装備する。別売りのe-tron Charging Kit Plus(8kW充電器)を接続した場合は最大8kWでの充電が可能だ。
■市販モデル世界初のエレクトロメカニカルトルクベクタリング
リヤアクスルには、市販モデルで世界初となるエレクトロメカニカルトルクベクタリングを採用した新開発の「ダイナミックトルクコントロールquattro」を搭載した。アクセルのオン・オフに関係なく後輪左右のトルク差を最大2000Nmまで瞬時に生み出すことで、あらゆる走行シーンでヨーモーメントを制御し、コーナリングパフォーマンスを高める。
このシステムを構成する400V水冷式永久磁石電動モーターは出力8kW・40Nmの高電圧アクチュエーターとして機能し、わずか15ミリ秒で反応する。ドライビングダイナミクスコントローラー(HCP1)が200Hz(5ミリ秒ごと)でターゲットディファレンシャルトルクを算出し、車輪が滑り出す前に能動的に介入する制御を実現している。
また、アウディ スポーツとして初めてプリロード付センターディファレンシャルを採用。コーナリング時にアクセルを離した際のアンダーステアを抑え、ターンインをサポートする。
サスペンションには、ツインバルブ式ショックアブソーバーを備えたRSスポーツサスペンションを標準装備。リヤへのセラミックディスクブレーキもこのセグメントのアウディとして初めてオプション設定された(21インチホイールとの同時選択が必須)。
■デザインとインテリア
エクステリアはベースモデルのA5から前後左右各45mmずつ拡幅されたワイドボディを採用し、ダークハウジングのマトリクスLEDヘッドライトや大きく張り出したブリスターフェンダーがRSモデルとしての存在感を強調する。レーシングモデルのアウディ「スポーツ クワトロ S1」やアウディ「S1 e-tron クワトロ フーニトロン」のデザイン要素も取り入れている。
インテリアはハニカムキルティングを施したSスポーツシートを採用し、標準仕様ではレザーフリー素材(カスケードクロスやダイナミカ)を広範囲に使用したサステイナブルな仕様に仕上げた。オプションのRSデザインパッケージではファインナッパレザー仕様も選択できる。












