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マツダ『ロードスター』に15年ぶり“グリーン系”登場、商品改良で特別仕様「PS」も…295万9000円から

  • 《写真提供 マツダ》
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マツダは26日、オープンスポーツカー『ロードスター』の商品改良を発表、予約受付を開始した。発売は9月上旬。走りの楽しさを追求した特別仕様車「PS」の追加、先行して発表され話題となった新色「ジンクグリーンメタリック」の採用が目玉だ。

◆走りの楽しさをダイレクトに体感できる「PS」
新たな特別仕様車「PS」には、“ピュア・スポーツ”の意味が込められており、「MAZDA SPIRIT RACING
ROADSTER」で培った技術や知見を織り込み、ロードスターの本質である走りの楽しさを、よりダイレクトに体感
できるモデルとした。

特別装備としては、ガラス製リアウインドー付ソフトトップ、ブラック塗装のRAYS社製16インチアルミホイール、シルバー塗装のブレンボ社製ベンチレーテッドディスク&対向4ピストンキャリパー、ビルシュタイン社製ダンパーを採用している。

さらに新塗装色「ジンクグリーンメタリック」を採用。工業製品に耐久性を持たせるための防錆塗料「ジンククロメートプライマー」に着想を得たカラーで、タフさと洗練さの両立を表現した。「グリーン系のロードスター」は3代目に設定された2011年の「Black Tuned」グレード以来で、現行車種では初めて。

このジンクグリーンメタリックは「PS」グレード以外でも選択することが可能。

インテリアは、エアコンルーバー加飾とエアコンダイヤル、エンジンスターターリングのカラーを変更。シート背もたれの前面、シート座面の中央にはスエード調表皮「レガーヌ」を採用し、上質感とホールド性をアップさせている。

◆商品改良のポイント
ロードスター、ロードスターRFに共通する商品改良は、走行面では、「PS」と「RS(ソフトトップモデル)」に専用チューニングを施したサスペンション、ビルシュタイン製ダンパーを採用。MT車では、加速応答改善制御、ヒール&トゥアシスト制御を採用した。また、レブリミット回転直前まで出力を絞らずに走行できるよう制御を変更している。

年々厳しくなる車外騒音規制に対しては、静音タイヤの採用と、タイヤ特性にあわせたステアリングフィールの最適化、サイレンサーの大型化をおこないながら、ロードスターが持つ走りの楽しさはそのままにクリア。その上で、吸排気系に専用レゾネータやリブを新設計した音質チューニング、インダクションサウンドエンハンサーの標準化(ソフトトップモデル)もおこなっている。

このほか、新たなシート安全基準への対応のためヘッドレストの高さおよび形状を最適化、Apple CarPlay/Android Autoのタッチパネル操作機能を追加している。

◆グレード展開と価格は
グレード展開と税込価格は、ソフトトップのロードスターが、S(295万9000円)、NR-A(312万4000円)、S Special Package(MT・314万6000円)、S Leather Package(MT・355万3000円)、S Special Package V-Selection(MT・360万8000円)、RS(374万円)。

ハードトップのロードスターRFが、S(MT・385万円)、VS(MT・421万3000円)、RS(436万7000円)。

特別仕様車の「PS」はソフトトップ、MTのみの設定で、366万3000円。

なお、新色「ジンクグリーンメタリック」塗装車両については10月生産開始を予定している。