注目の自動車ニュース
ベントレー『フライングスパー』改良新型、シングルヘッドランプで表情変化…680馬力「S」も設定
ベントレーは、4ドアセダン『フライングスパー』の改良新型を欧州で発表した。
4ドアセダンとして、ラグジュアリーとスーパーカー級のパフォーマンスを融合させたという。ベントレーのV8プラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを採用し、クリーンでモダンなエクステリアを特徴とする。
1962年以来、ベントレーのセダンモデルで初めて、シングルフロントヘッドランプを採用した点が目を引く。フロント、サイド、リアのデザインも刷新し、ラジエーターグリルはフロントバンパー内に統合した。
リアは新設計のトランクリッドを採用し、リアランプやボディ同色のナンバープレートサラウンドと組み合わせている。仕上げとして新しい22インチホイールも設定し、アズールおよびSモデルでオプション選択が可能だ。
生産は2026年9月から、ベントレーの本拠地であるクルー工場で開始する予定である。市場への導入は2026年第4四半期初頭を見込む。
あわせて、スポーティな「S」モデルの復活も発表した。パフォーマンス・アクティブ・シャシーとハイパフォーマンス ハイブリッド パワートレインを搭載し、最高出力680PS、最大トルク930Nmを発揮する。これは従来のフライングスパー S比で約20%向上とされる。
Sモデルには電子制御リミテッドスリップデフ(eLSD)も装備する。シートスタイルは5種類に拡大し、完成までに12時間を要するハンドクラフトで仕立てるとしている。
また、マリナーによる「ヴィルトゥオーゾ・コレクション」は、Naim for Mullinerオーディオシステムを搭載した特別仕様として、フライングスパーでも選択可能になった。












