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中国NOVOSENSE、ADAS・xEV向け車載半導体ソリューションを披露…人とくるまのテクノロジー展 2026
中国の車載半導体メーカー、ノボセンス(NOVOSENSE)は、「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展した。
ノボセンスは今回の展示で、xEVパワートレイン、ADAS(先進運転支援システム)、ボディエレクトロニクス、照明用途向けの車載グレード半導体ソリューションを紹介している。
ADAS分野では、車両の安全性と自動駐車に向けたビデオ伝送技術および超音波センシング技術を中心に紹介している。
同社のNLS911xシリアライザーおよびNLS924xデシリアライザー車載SerDesチップセットは、HSMTオープンプロトコルに基づき、最大6.4Gbpsのリンク速度に対応し、マルチチャンネルHD信号の低遅延伝送を実現する。
NSUC1800超音波センサーインターフェースICは、UPA・APA・AVP・低速ADAS用途向けに設計されており、DSI3およびAK2との互換性、10cm以内の近距離検出、最大6~7mの長距離検出、ISO 26262 ASIL BおよびAEC-Q100への準拠を兼ね備えている。
xEVパワーシステム分野では、高電圧電力変換向けの絶縁・ゲート駆動・電流センシングに注力している。
NSI6911F ASIL D絶縁ゲートドライバーは、機能安全対応、高いCMTI性能、内蔵12ビット高精度絶縁ADC、診断・保護機能を備え、トラクションインバーター・OBC・DC-DC用途をサポートする。NSM2311などの電流センサーシリーズも、電流フィードバックや閉ループ制御をサポートする製品として展示されている。
ボディエレクトロニクスと照明分野では、アンビエント照明・リアランプ・熱管理・CAN FD通信・センシング向け製品を展示している。
NSUC1500-Q1およびNSUC1527は、きめ細かな調光や音楽同期型照明効果に対応。NCA1462-Q1およびNCA1044-Q1 CAN FDトランシーバーは、VeLIO認証および欧州IBEE/FTZ-ツビッカウのEMC認証を取得しており、車載ネットワークの信頼性向上に貢献するとしている。
ノボセンスはヨール・グループと協業し、ブース内で特別解説セッションを実施。自動車・ロボティクス担当のユー・ヤン博士が北京オートショー2026のトレンドを、自動車半導体担当のピエリック・ブーレがフィジカルAIやインテリジェント車両の未来について解説した。
同社の自動車事業は拡大を続けている。2025年の売上高は約4億9500万ドルで、自動車事業が35%超を占めた。車載チップの年間出荷数量は7億5000万個超、累計出荷数量は14億1800万個超に達した。
2026年第1四半期の売上高は約1億6800万ドルで、前年同期比59.17%増となった。
同社は6月17日から19日に名古屋で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026 NAGOYA」(ブースNo.176)にも同じ製品群を展示する予定だ。












