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ポルシェ911に『トイ・ストーリー5』仕様、ウッディ・バズ・ジェシーをモチーフにした3台の特注車…6月世界初公開へ
ポルシェ、ディズニー、ピクサーは、6月19日米国公開予定の映画『トイ・ストーリー5』を記念し、人気キャラクターのウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシーをそれぞれモチーフにしたポルシェ『911』を3台製作すると発表した。
3台はロサンゼルスで6月に開催される『トイ・ストーリー5』のレッドカーペットプレミアで初公開される予定だ。
『トイ・ストーリー5』は、おもちゃたちがデジタル化が進む世界でどう生きるかを描く新章となっており、今回のコラボレーションはその精神を体現するものとして、時代を超えたストーリーテリングと現代的な革新を融合させている。
ピクサーのプロダクションデザイナー、ボブ・ポーリーは「ゾンダーヴンシュチームとの協業では、素材・色・形を通じてキャラクターを解釈することに注力した。文字通りに再現するのではなく、キャラクターの本質に忠実なデザインを目指した」と語った。
■ポルシェの「ゾンダーヴンシュ」プログラムとは
ポルシェの「ゾンダーヴンシュ(特別な願い)」プログラムは、ドイツ・ツッフェンハウゼンの生産ラインを経た後、各車のデザインを職人が手作業で仕上げる特注製作プログラムだ。今回の3台の911も同プログラムによって製作されており、「トイ・ストーリー」フランチャイズへの感情的なつながりと、ポルシェが誇る精度・性能へのこだわりを反映した仕上がりとなっている。
3台はセットで販売され、子どもや困窮者を支援する3つの非営利団体を対象としたチャリティ活動の一環として活用される。
ウォルト・ディズニー・スタジオのパートナーシップ・プロモーション・シナジー・イベント担当エグゼクティブバイスプレジデント、リル・ブレイアーは「ポルシェとのコラボレーションは、ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシーへの敬意を示すものであり、映画をまったく異なるクリエイティブな空間へと引き込む試みだ。さらに、このコラボレーションを通じて慈善団体を支援できることは非常に意義深い」とコメントした。
ポルシェ・カーズ・ノース・アメリカのティモ・レッシュ社長兼CEOは、「ポルシェと『トイ・ストーリー』フランチャイズは、生涯忘れられない特別な瞬間を生み出すという共通の使命を持っている。多くの人が初めて手にしたおもちゃを懐かしく思い出すように、初めてポルシェを見たり運転したりした時の感覚と重なる」と述べた。
■映画「トイ・ストーリー5」について
「トイ・ストーリー5」は、ウッディ(声:トム・ハンクス)、バズ・ライトイヤー(声:ティム・アレン)、ジェシー(声:ジョーン・キューザック)らおなじみのキャラクターが、新登場のタブレット端末「リリパッド」(声:グレタ・リー)と対峙する物語だ。
監督はアカデミー賞受賞のアンドリュー・スタントン、共同監督はケナ・ハリス、製作はリンジー・コリンズ、脚本はスタントンとハリスが担当する。音楽はオスカー受賞者のランディ・ニューマンが手がけ、「トイ・ストーリー」シリーズ5作目の音楽を担当する。映画は2026年6月19日に米国で公開される。日本では7月3日劇場公開予定だ。












