注目の自動車ニュース
「いい意味でやりすぎ」「値段おかしいって」トヨタの小型スポーツカー『26式GRヤリス』にSNSでは絶賛の声
トヨタGAZOOレーシングは3月13日、『GRヤリス』の一部改良モデル「26式GRヤリス」を発表した。新開発の「GRステアリング」やハイパフォーマンスタイヤの採用などが目玉だ。これに対しSNS上では「神過ぎて泣ける」「いい意味でやりすぎ」など絶賛の声が寄せられている。
GRヤリスは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を通して生まれた、GRの象徴的なモデル。2020年の「20式GRヤリス」発売以降も、レースやラリーといった極限の環境でクルマを鍛えてきた。絶え間ないアップデートを続け、今回の「26式GRヤリス」も、モータースポーツ参戦で得た学びを生かし、改良を実施した。
新意匠のGRステアリングは、ドライビングにおける操作性を追求して作り込んだ。操舵レスポンス向上のための小径化と、コーナリング時の押し操作で手のひらにフィットする左右グリップ形状を採用。従来モデルでの「手のひらを理想的な位置に置けない」という声を受け、粘土で形作った試作品を車両に装着してサーキットへ持ち込み、プロドライバーと繰り返し評価を実施し開発をおこなった。
また、ステアリングスイッチはモータースポーツを通して得た学びを活かし、それぞれのスイッチを独立させた配置にすることで操作性を向上したほか、スイッチ外周のリング状のイルミネーションにより夜間の視認性を向上させた。
サーキット走行やラリー参戦などでのハイグリップタイヤ装着時や、高いブレーキ制動力を必要とする高負荷での旋回時においても、電動パワーステアリング(EPS)のアシストがしっかりと稼働するように改良を行った。
「RZ“High performance”+Aero performance package」および「RZ“High Performance”」の標準装着タイヤを「ブリヂストン POTENZA RACE」に変更。モータースポーツにおける高いグリップ性能を長時間維持させるため、現場でのテストを重ねて新開発した。トレッドパターン、内部構造、ゴム配合を見直すことで、限界領域における車両のコントロール性を大幅に向上。
メーカーオプションの仕様変更もおこなった。これまで縦引きパーキングブレーキとナビパッケージもしくは、コンフォートパッケージを同時装着の場合、シートヒーターおよびステアリングヒーターは非装着だったが、ナビパッケージ、コンフォートパッケージともに縦引きパーキングブレーキ選択時でも、シートヒーターおよびステアリングヒーターが装着される。
ベース車の「RC」から最上級の「RZ“High performance”+Aero performance package」まで全5グレードをラインアップ。メーカー希望小売価格は、361万7200円(RC、6MT)から588万2200円(RZ“High performance”+Aero performance package、8AT)。
全国のトヨタ車両販売店にて注文を受け付け、4月6日より発売する。
これに対しX(旧Twitter)上では「神過ぎて泣ける」「欲しすぎて狂いそう」「ステアリングたまんねぇ」「いい意味でやりすぎ」など、モータースポーツからのフィードバックを経た一部改良に絶賛の声が上がった。
また、「360万て安すぎないか?」「値段おかしいって」「破格では」など、トヨタ渾身のスポーツカーがこの価格で手に入ることに驚きの声も見られた。
一方で、「俺の車にもこのステアリング欲しい」「24式に乗ってるけど26にしとけばよかったと思ってしまう」「毎年どんどん良くなるから買い時がわからない」など、GRヤリスのオーナーからは年次改良でさらに進化した26式を羨む声も見られた。












