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レクサス『RZ』にド迫力の426馬力仕様!「F SPORT パフォーマンス」1216万5000円から
レクサスは12月24日、電動SUVでEVの『RZ』改良新型に、「RZ600e F SPORT Performance」を設定すると発表した。2026年3月2日に全国のレクサス店で発売する予定で、価格は1216万5000円からだ。
RZはブランド初のBEV専用モデルとして開発され、電動化技術を活かしレクサスらしい走りとデザインを実現している。2023年にAWDモデル「RZ450e」、続いて航続距離向上を実現したFWDモデル「RZ300e」、2024年1月には100台限定のパフォーマンスモデル「RZ450e F SPORT Performance」を投入している。
最新のBEVシステムを全面刷新した「RZ550e F SPORT」をベースに、空力パーツによるダウンフォース向上とモーター出力の増強により高い操縦安定性と走行性能を追求した。モーターの最高出力は313kW(約426ps)に達し、0-100km/h加速は4.4秒を実現。大型20インチブレーキローターを採用し制動力を向上させている。
また、ステアバイワイヤシステム用のステアリングホイールやインタラクティブマニュアルドライブを搭載し先進のドライビング体験を提供する。
エクステリアにはマットクリア塗装のブラック&HAKUGIN(白銀)とブラック&ニュートリノグレーの2色を設定。インテリアはF SPORT Performanceスポーツシートやブルーアクセントを施しスポーティかつ上質な内装を実現した。開発にはエアレースパイロットの室屋義秀選手とレーシングドライバー佐々木雅弘選手が参画し、空力性能と走りの魅力を極限まで高めている。












