注目の自動車ニュース

マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う

  • 《写真提供 マツダ》
  • 《写真提供 マツダ》
  • 《写真提供 マツダ》

マツダは12月11日、コンパクトSUV『CX-3』の機種体系を変更し12月下旬に販売する。SNSでは、「デザインはずっと好き」「終焉めちゃくちゃ近いな…」など話題となっている。

CX-3は、上質かつスタイリッシュなデザインと走り、あらゆる場面での使いやすさを追求したサイズとパッケージが魅力のコンパクトSUVだ。

今回の機種体系変更では、顧客から好評を得ている装備を追加し、より選びやすいラインナップとするため、ガソリンモデル「15S Urban Dresser II」とディーゼルモデル「XD Vivid Monotone II」の2種類に集約した。

ガソリンモデル「15S Urban Dresser II」では、人気装備である「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」および「自動防眩ルームミラー」を標準装備化。従来の「15S Touring」「15S Vivid Monotone」は廃止となる。

ディーゼルモデル「XD Vivid Monotone II」では、スーパーUVカットガラス(フロントドア)およびIRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)を新たに採用。一方で、ステアリングシフトスイッチ、LEDフロントフォグランプ、運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能を廃止した。従来の「XD Touring」は廃止となる。

マツダは2030年に向けて、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、顧客の日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」を届けていくことを目指している。

価格は270万4900円から。

X(旧Twitter)では、「デザインはずっと好き」「僕が選ぶなら、ディーゼルかなぁ」「いっそガソリンエンジンは一時期売ってた2000ccとかに換装してくれると個人的にはちょっと惹かれる」「ディーゼルでないと装備できないOPあった」「終焉めちゃくちゃ近いな…」など、様々なコメントが飛び交い話題となっている。