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2.0リットル4気筒最強の421馬力、メルセデスAMG『CLA 45』に最終モデル…130台限定で1174万円から
メルセデスベンツ日本は12月18日、メルセデスAMG『CLA 45』(クーペ/シューティングブレーク)の最終モデル「CLA 45 S 4MATIC+ Final Edition」と「CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brake Final Edition」を限定発売すると発表した。
全国のメルセデスベンツ正規販売店ネットワークとオンラインショールームを通じて注文の受け付けを開始。販売台数は全国限定で合計130台となる。
本モデルでは、メルセデスベンツ日本として初めて「オンラインショールーム限定モデル」を設定した。合計販売台数130台のうち、限定外装色「ナイトブラック(ソリッド)」を採用した13台は、オンラインショールームで予約した場合のみ購入できる。内訳はCLA 45 S Final Editionが限定10台、CLA 45 S Shooting Brake Final Editionが限定3台となる。顧客への納車は2025年12月下旬以降を予定している。
外装色はナイトブラック(ソリッド)と、MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)の2色をラインアップしている。どちらの色も通常モデルには設定のない特別色で、ナイトブラック(ソリッド)はオンラインショールーム限定モデルとなっている。フロントドアには「Final Edition専用デカール」が追加され、「45 S」のレタリングがCLAのハイエンドモデルであることを強調している。
さらに、本モデル限定装備の「AMGナイトパッケージ」「AMGエクステリアナイトパッケージ」「AMGブラックブレーキ・キャリパー」によりブラックパーツが随所に散りばめられ、力強く存在感のあるデザインとなっている。専用ハブキャップを備えた「19インチAMGアルミホイール<鍛造>」や、ドアミラーカバー、Final Edition専用デカールにはダーク調のデザインに映えるイエローアクセントが施され、特別感を演出する。
また、「AMGエアロダイナミクスパッケージ」や「AMGエアロダイナミクスパッケージプラス」によってスポーティさを最大限に引き立てるエアロパーツが追加となっている。さらに、通常モデルでは有償オプションの「パノラミックスライディングルーフ」を標準装備している。
本モデル限定装備の「レザーARTICO/MICROCUT ブラック(イエローステッチ)」「AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/MICROCUT)」「Final Edition専用 AMGアルミニウムインテリアトリム」「Final Edition専用バッジ(センターコンソール)」「Final Edition専用フロアマット」「イエローイルミネーテッドステップカバー」を採用し、エクステリアと併せてブラック&イエローのアクセントが特別感を演出している。また、通常モデルでは有償オプションの「AMGパフォーマンスシート」を標準装備している。
ベースモデルと同じく、コンパクトカーの中でも圧倒的なパフォーマンスを誇る2.0リッター直列4気筒ターボエンジンの「M139」を搭載している。ドイツ・アファルターバッハのエンジン工場にて「One Man, One Engine」の原則に則って生産されるこのエンジンは、最高出力421hp(310kW)、最大トルク500Nmを発生するパワフルな性能が特徴だ。
通常モデルでは有償オプションの「AMG RIDE CONTROLサスペンション」「マルチコントロールシートバック(運転席・助手席)」「ヘッドアップディスプレイ」「AMGリアルパフォーマンスサウンド」「ブランドロゴプロジェクターライト」を標準装備し、快適性とスポーツ志向の走りを妥協することなく追求している。












