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VWのEVミニバン『ID. Buzz』、日本第1号車を導入…MIYOSHI

建設現場向けカンタン監視カメラ「G-cam・G-POKE」の開発・製造・レンタルを行うMIYOSHI（埼玉県三芳町）は、フォルクスワーゲンのEVミニバン『ID.Buzz』の日本第1号車を導入したと発表した。

MIYOSHIは2008年、フォルクスワーゲン 「Type2」のエンジンをモーターに載せ替え、環境にやさしい電気自動車（EV）へと改良する「コンバートEV」に挑戦した。車両整備やハーネス加工、ペイント塗装など、多くの協力者の力を結集し、日本初の電気自動車ワーゲンバスを完成させた。

エンジン車をモーター駆動へとコンバートし、耐久レースやサーキット走行に挑んだこのプロジェクトは、当時大きな注目を集めたという。

2025年、「ワーゲンバス」の名で愛されるType2のDNAを受け継ぐID.Buzzの日本第1号がMIYOSHIに到着した。当時の夢と情熱を胸に、地球にも優しい持続可能な社会に貢献していく。

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