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「300万円以下なら即買う」スズキの軽EV『Vision e-Sky』に期待高まる、「アルトの再定義」の声も

  • 《写真撮影 望月勇輝》
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スズキは「ジャパンモビリティショー2025」で、軽乗用BEVのコンセプト『Vision e-Sky(ビジョン・イー・スカイ)』を世界初公開した。SNSでは「電動化時代におけるアルトの再定義」「300万以下で発売されたら即買う」と期待する声が集まっている。

「Vision e-Sky」は、日々の通勤や買い物、休日のちょっとした遠出など、軽自動車を生活の足として利用するユーザーに向けたEVの提案で、「ちょうどいい軽EV」を形にした。「ユニーク・スマート・ポジティブ」をテーマとし、シンプルながらも存在感があるエクステリア、トレーとモニターをつなげるなど使い勝手のよいインテリアとすることで明るい気持ちになれるデザインを表現。

またインテリアにはシートや内張りなどにサステナブルな素材を採用。鮮やかなフロアマットも、従来のように多数の素材を使ったレイヤー構造ではなく単一の素材で構成されているなど、細かい部分にも環境への配慮が盛り込まれた。車内の何種類ものブルーとホワイトのグラデーションは、車名の通り「空」のような爽快感をイメージしているという。

ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1625mmで、航続距離は日常使い+アルファをカバーする270km以上を想定している。動く蓄電池として、家庭用の電力をまかなうことができるV2H機能も盛り込んだ。

そんなVision e-Skyに対して、X(旧Twitter)では「電動化時代におけるアルトの再定義」「あのままで300万以下で発売されたら即買う」など、新時代の軽EVに期待する声が集まっている。

デザインにも注目が集まり「青と白のコントラストが映えるインテリアがとっても素敵」といったコメントも。また、コンセプトカーのクオリティの高さにも注目が集まり「かなり開発が進んでいるんではないか」「スズキは出展したものは、ほぼそのまま出す伝統が!期待しましょう」といったコメントも見られた。2026年度内の量産をめざしているというVision e-Sky。どのようなカタチで登場するのか、注目だ。