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日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025

  • 《写真提供 日産自動車》
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日産自動車は10月15日、ジャパンモビリティショー2025(JMS 2025)のブースデザインを発表した。

同ショーの「モビリティの未来の姿(#FUTURE)」や「モビリティそのもの(#CULTURE)」などの考え方を反映した日産のブースデザインは、日本のマンガ文化からインスピレーションを得たモノクロの大胆な色使いが特徴だ。

新型『エルグランド』をはじめとする日産車を展示すると同時に、アートと最先端技術が融合した空間として、日産の最先端のイノベーションやサービスを紹介する。

遊び心に洗練性を加えたデザインは、来場者を活気ある都市のような空間へと誘い、展示内容を通じて日産のモビリティの未来を肌で感じてもらえるという。

日産自動車グローバルデザイン担当執行職のアルフォンソ・アルバイサ氏は「デザイナーは、日本の文化から大きなインスピレーションを得ている。今年のブースデザインは、そのクリエイティブな精神を讃えるもの」と述べている。

「アートと革新性が融合した空間で、来場者に未来のモビリティの一端を感じて欲しい。このブースデザインの真の魅力は、来場者がその空間に足を踏み入れ、自らの彩りとエネルギーでダイナミックなコントラストを生み出すことで完成する」と続けた。

日産のプレスカンファレンスは10月29日(水)午前10時40分(日本時間)より開催される予定だ。