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日産『リーフ』新型に「AUTECH」、専用の内外装でスポーティに…651万3100円

  • 《写真提供 日産自動車》
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  • 《写真撮影 高木啓》
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日産モータースポーツ&カスタマイズは、日産『リーフ』新型をベースにしたカスタムカー「AUTECH」のB7グレードを発表した。価格は651万3100円となる。

「AUTECH」は、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきた同社伝統のクラフトマンシップを継承し、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングを伸長させたブランド。素材などの細部にもこだわりを持つ顧客に向けた、プレミアムスポーティをコンセプトとしている。「AUTECH」ブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをブランドのアイコニックカラーとしている。

今回、日産『リーフAUTECH』としては2代目となる。次世代のクロスオーバーEVとして全面刷新された新型リーフをベースに、さらに高級感や特別感を高めたモデルとした。

エクステリアは、低重心とワイドスタンスを印象付け、スポーティさを演出するメタル調フィニッシュの専用パーツを車体下部に装備したほか、フロントバンパーには、「AUTECH」ブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされたデザインのアイテムを装備。海を進むボートの後方に生じる波のパターン「航跡波」をモチーフとした模様を取り入れたシグネチャーLEDや、海面の煌めきを表現したドットパターンのシグネチャーフィニッシャーを採用した。

また、彫りの深い、繊細な造形のスポークフォルムをダーク金属調塗装で仕上げた19インチの専用アルミホイールを採用するなど、存在感や優越感を満たすエモーショナルでスポーティなエクステリアデザインとした。

インテリアは、しっとりとした触感と包まれる心地よさをもたらす次世代素材「テーラーフィット」のシートと、シートベルトも合わせて、インテリア全体をブラック基調でコーディネートしている。また、シート、ステアリング、インストパッドなどには、「AUTECH」ブランドを象徴するブルーステッチを、さらに、乗車中最も目に入るインストバッドにはブルーパイピングも施した。これら上質な素材やディティール表現により、落ち着きとこだわりが感じられる、よりプレミアムな室内空間とした。

ボディカラーは、ディープオーシャンブルーにスーパーブラックのルーフを組み合わせた「AUTECH」の専用2トーンを含めた、全5色をラインアップした。

日産リーフAUTECHのB7グレードは、10月17日から全国の日産販売店にて注文の受付を開始し、2026年1月末より順次納車を開始する予定だ。