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生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」

  • 《photo by Mitsubishi Motors Europe BV》
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三菱自動車は9月18日、新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』の欧州仕様を発表した。ルノーグループからのOEM供給となるEV専用モデルとして生まれ変わったエクリプス クロスに、SNSではさまざまなコメントが寄せられ話題となっている。

新型エクリプス クロスは、アライアンスパートナーであるルノーグループよりOEM供給を受けるコンパクトSUVで、ルノーエレクトリシティ、フランス・ドゥエー工場で生産される。CMF-EVプラットフォームを採用し、EV専用モデルとして欧州における電動化を推進する。

エクステリアは三菱らしい「ダイナミックシールド」デザインを前面に押し出したスタイリングが特徴。デザインコンセプトは「スマート アーマー」とし、先進的で洗練されたスマートなEVデザインに、鎧のような力強いデザイン要素を用いることで、堅牢性や安全性を表現した。三角形デザインの20インチアルミホイールも特徴的だ。

リヤは「ヘキサゴナル スタビリティ」というデザインアイデンティティを採用。彫り込まれたような六角形のモチーフが、力強さと三菱自動車のDNAを表現、水平に配したリヤコンビランプが、安定感と力強いスタンスを表現する。

インテリアは、「スポーティ&モダン」をテーマに、車内を囲むように配されたサテンシルバーの水平基調のアクセントが、空間の広がりと先進性を演出。シートレイアウトは、広さと使い勝手にこだわった2列5名乗車とし、ホールド性を高めたシートにはダイヤモンドパターンのステッチを採用。上質感を演出する。

ドアパネルとダッシュボードに配したアンビエントライトは48色のカラーバリエーションから好みや気分に合わせて選択でき、ドライブモードに応じて色が自動で変化する。スイッチ操作でガラスの透過と調光の切り替えが可能な調光機能付パノラマガラスルーフも備え、開放的かつ快適な室内空間を実現した。

87kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離はWLTP基準で約600kmを実現する。パワーユニットは最高出力160kW、最大トルク300Nmを誇り、俊敏なレスポンスを発揮。回生ブレーキは4段階で調整可能で、ワンペダル走行にも対応する。

充電は22kWの普通充電と150kWの急速充電に対応し、利便性も高い。車内には縦型の12.3インチディスプレイを採用し、Googleの各種サービスが標準搭載。「OK Google」と話しかけるだけでナビやエアコン操作が可能だ。

そんな新型エクリプス クロスの発表にSNS上では、「新型エクリプスクロスかっこよ!!」「ちょうどいいサイズで使いやすそう」「凄く格好良いですね…」「デザインが鎧みたいで強そう」「エクリプスクロス変わりすぎやろ」「エクリプスクロス、良いじゃん。三菱自動車、尖ってるし、やることしっかりやってる」など、全面的に変わったデザインに注目が集まっている。

また、ルノーのOEMとなることに対しても反響を呼んでおり、「ベースはなんだろ?と思ったらセニックでさらにビックリ」「ルノー版との差別化が過去一よくできた車種かも」といったコメントのほか、「エクリプスクロスもルノーのOEMか… 従来の岡崎製のはどうなる?」「じゃあ日本のエクリプスクロスは無くなる感じ?」など、日本で現在販売されているエクリプス クロスが今後どうなるかにも関心が寄せられている。

「新型エクリプスクロスEVめっちゃカッコいいんだけど。欧州だけかー」といったコメントもあり、日本での販売に期待がかかるが、現時点では正式は発表はない。

新型エクリプス クロスは2025年内に欧州各国で販売が開始される予定で、2026年には日常使いに最適な「中距離モデル」の販売も予定しているという。