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シトロエン、『エアクロス』と『C3』に「XTR」復活…冒険仕様をブラジル設定

  • 《photo by Citroen》
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シトロエンは9月3日、『エアクロスXTR 7』とシトロエン『C3 XTR』をブラジルで発表した。

「XTR」は英語の「eXTReme」に由来し、2000年代にシトロエンで使用されていた名称を復活させたものである。

新バージョンは、都市部から自然の中まで幅広いシーンでの使用を想定して開発された。両モデルとも、シート、パネル、ドアアームレスト、ステアリングホイールにプレミアム素材を使用し、ライトグリーンの縫製ディテールが施されている。この専用のピスタチオグリーンカラーは、アウトドアライフを連想させる色調となっている。

エクステリアでは、ライトグリーンのディテールが入ったXTRエンブレム、ブラック仕上げのフロントグリル、ダークカラーのダブルシェブロン、光沢ブラックのミラーカバーなどが特徴的だ。また、両モデルともボンネットにXTRステッカー、Cピラーにライトグリーンのステッカーが貼られている。

タイヤには、アスファルトから未舗装路まで対応するミックス使用タイヤを採用。C3 XTRには15インチのダークホイールにピレリ スコーピオンATR、エアクロスXTR 7には17インチのダークホイールにピレリ スコーピオンHTを装着している。

パワートレインは、C3 XTRが1.0リッター ファイアフライエンジン(最高出力75hp)にマニュアルトランスミッションの組み合わせ。エアクロスXTR 7は1.0リッター ターボ200エンジン(最高出力130hp)に7速シミュレーション機能付きCVTを搭載している。

装備面では、10.25インチのシトロエンコネクト タッチスクリーンを標準装備。ワイヤレスでのAndroid AutoとApple CarPlayに対応し、スマートフォンとの連携を強化している。