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「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
トヨタ自動車の米国部門が、3列シートSUV『グランドハイランダー』の2026年モデルを発表。米国の関税問題を受けて、日本政府が「逆輸入車」の導入を働きかけているという報道もあり、改めて米国モデルが注目されている。日本のファンも注目しており、SNSでは「グランドハイランダーも良いですね~」「日本市場投入ワンチャンあるな?」などのコメントが寄せられている。
発売から3年目を迎えるグランドハイランダーは、実用性・性能・スタイルを兼ね備えたファミリー向けSUVとして継続展開される。大人が快適に座れる3列目シートを備え、最大8人の乗車が可能。
パワートレインはガソリン、ハイブリッド、ハイブリッドMAXの3種類を用意。グレードはLE、XLE、リミテッド、プラチナム、ナイトシェードの5タイプ。駆動方式は前輪駆動(FWD)と全輪駆動(AWD)を設定する。ガソリンモデルは2.4リッター直列4気筒ターボエンジンに8速AT、ハイブリッドは2.5リッター直4エンジンにeCVT、ハイブリッドMAXは2.4リッターターボに6速ATを組み合わせる。
標準装備として12.3インチのタッチスクリーン、3ゾーン自動空調、7つのUSB-Cポートを搭載し、機能性と快適性を両立。リミテッドグレードにはレザートリムシート、プラチナムには2列目シートのヒーターとベンチレーション機能を採用。
2026年モデルから新設定された「ハイブリッド ナイトシェード エディション」は、ブラック塗装のフロントグリルや20インチブラックアルミホイール、ブラックバッジなど専用の外装を装備。インテリアにはレザートリムシート、フロントシートのヒーター&ベンチレーション機能、JBL製11スピーカー付き12.3インチディスプレイオーディオを標準搭載する。
そんな米国トヨタのファミリー向けSUVに国内のユーザーからも熱視線が集まっている。X(旧Twitter)上では、特に逆輸入車としての導入に期待されており、
「日本市場投入ワンチャンあるな?」
「4runner!!! と言いたいけど、あの車日本生産だからどうなんだろう。 サイズ的に日本に輸入するならグランドハイランダーとか?」
といったコメントが寄せられている。
また、改めて米国でのトヨタ車ラインアップにも注目が集まり、
「タコマとかグランドハイランダーとかくるの・くるの? ワクワク」
「逆輸入ってことはトヨタのシエナとかグランドハイランダー買えるようになるのか?」
「シエナ!グランドハイランダー!セコイア! ええ最高やん」
などの声も上がっていた。