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聖騎士で武士!? 日産のSUV『パラディン』に「黒武士」など2モデル追加
東風汽車と日産自動車の中国商用車合弁、鄭州日産は、SUV『パラディン』に「新進工」と「黒武士」の2モデルを設定し、中国市場で正式発売した。
パラディン新進工の価格は17.28万元(約342万円)から22.98万元(約455万円)、パラディン黒武士は23.98万元(約475万円)で限定200台の販売となる。
両モデルは鄭州日産とユーザーの共同開発によるもので、デザイン革新、快適性向上、性能アップを実現している。メーカーによれば、都市部での走行、オフロード、長距離ドライブなど多様な環境に対応する全能力を備え、20万元級の本格クロスオーバーSUVの価値基準を再定義したという。
黒武士は、その名の通り、フロントグリルやアルミホイール、窓回りなどをブラックで統一している。
パラディンは2002年に初代がデビューした。現行パラディンは2世代目で、2023年に登場している。