注目の自動車ニュース
アウディ『Q3』次期型は今夏デビューへ、ハンガリー工場が生産100万台
アウディは5月16日、SUV『Q3』のハンガリー・ジェール工場での生産台数が100万台に到達したと発表した。今夏、次期Q3がデビューし、同工場で生産が開始される予定だ。
2011年のアウディQ3の量産開始以来、世界で200万台以上が販売され、そのうち100万台がハンガリーのジェール工場で製造された。このモデルの成功物語は、2025年夏にデビューする新型アウディQ3でさらに続くという。
アウディ・ハンガリーは1993年の設立以来、ジェールで4500万基以上のエンジンと200万台の車両を生産してきた。第2世代のアウディQ3と『Q3スポーツバック』の生産は2018年に自動車工場で開始された。
2024年、この人気コンパクトSUVの生産7年目にあたり、アウディ・ハンガリーの従業員は9万9288台を製造した。同年、スポーツバックバージョンも6万3759台が生産ラインから出荷された。
アウディは2025年夏、Q3の成功物語の新たな章を開始する予定だ。